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表れとは?/ キャッシュワン

[ 770] POLAR BEAR BLOG: 「嫉妬は可能性の表れである」
[引用サイト]  http://akihitok.typepad.jp/blog/2007/10/post_a59a.html

棋士の谷川浩司さんが書かれた『構想力』を読了。僕は特に将棋ファンというわけではないのですが(子供の頃はやっていました)、何事であれ優れた結果を残している人がどんな思考回路を持っているのか知るのが好きなので、こういった本はたまに読むようにしています。 個人的には、Amazon の書評でもあるように、ちょっと「ビジネスにも使えますよー」的な臭いが鼻につきました。突然「この考え方はビジネスにも応用できると思うのだ」と言われる場面が数回あるのですが、そんなことを言われなくても、十分参考になるアドバイスを仰っているわけで。あぁ、出版側(角川書店)から「ビジネスマンにも受けるように!」みたいな指導があったのかなと感じています。 ま、それは「玉にキズ」的なもので、本書に登場するアドバイスが「玉」であることは間違いありません。谷川さんの言葉を「○○するためのライフハック」的に並べてしまいたい誘惑に駆られるのですが、とりあえず書き留めておきたいのは表題の言葉。これは谷川さんがスランプに陥り、それを克服した際のエピソードに登場するものです。 前に自分を取り戻すことでスランプを抜け出せたという話をしたが、私が「自分は自分」と考えられるようになったのには、嫉妬心を克服できたからという理由もある。 (中略) それに、嫉妬とは可能性の発露であるそうだ。これも河合隼雄先生に聞いたことなのだが、可能性があるから、嫉妬したりうらやんだりする気持ちが芽生えるのだという。 こういうことだ。なぜ人を妬んだり、うらやんだりするかといえば、「自分にも同じことができる」と思うからなのだ。人は、自分が絶対に不可能なことを成し遂げた人に対しては賞賛や尊敬こそすれ、嫉妬することはない。阪神タイガースの藤川球児投手が150キロ以上のボールを投げるからといって、私は彼をねたんだりしない。私にはできるわけがないからだ。「おれだってできるのに……」と思えるから、ねたましく感じるのである。 だから、もし嫉妬心を覚えたとしたら、「それは自分に可能性があるからだ」と考えればいいのである。 僕は今年34歳で、同い年や前後の年齢で優れた結果を出されている方々を見ると、正直に言って嫉妬心を覚えます。端的に「あぁ、うらやましい」と。それが年々強くなってくるようで嫌だったのですが、「それは自分でもできると思っているからだ」と捉えればいいのですね。もちろん嫉妬を抱いたままではダメなのですが、「自分にも同じことができると思うなら、妬んでないでチャレンジする。やってできないなら素直に相手を称える」という姿勢でいるように心がけたいと思います。
はてなの伊藤直也さんが講演で「コンプレックスは成長の兆し」ということを語ってたのを思い出しました。
「人間にまったく私欲というものがなければ、相手の能力や業績を素直に認められる。しかし、たいていの人は自分自身、認められたいという欲求を持っている。けれども、それが叶わないことがある。そして、自分にも相手に負けないくらいの素質や潜在能力が備わっていると思っているとき、相手に対して嫉妬する。つまり嫉妬を抱くのは、自分が相手と同じ資格があると思っているとき、あるいは努力すれば相手と同じところに手が届くと多少なりとも信じているときである。」
コメント&情報ありがとうございます。なるほど、伊藤さんが仰っていることも近いかもしれませんね。「なりたいと思っている自分」がなければ、コンプレックスも抱かないわけですし。
なるほど、まさしく「自分が相手と同じ資格があると思っているとき」「努力すれば相手と同じところに手が届くと多少なりとも信じているとき」という部分が一緒ですよね。そこから一歩先に出られるかどうかが、嫉妬をプラスに変えられるかどうかの差なのだと思います。

 

[ 771] 404 Blog Not Found:嫉妬心は協調性の表れではないか
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50934335.html

同書は私もだいぶ前に読んだのだが、そこから劣等感は読み取れても、嫉妬は読み取れなかった。確かにそこには「嫉妬心」という言葉が使われているのだが、その言葉が使われていることに私は強い違和感を感じた。
劣等感、または羨望と、嫉妬には深い相関関係があるが、この両者は同一ではない。羨望は嫉妬の母ではあるけれども、同一人物ではない。
自分より優れた何かを持つ誰かを見た時、自分が感じる苦痛、これが劣等感。ここまでなら私も「持っている」し、感じ取ることが出来る。また、「超えられない壁」がある場合よりも、「薄皮一枚」の方が苦痛が大きいという点も、通常の苦痛と似ている。かすり傷より骨折より方がかえって痛くなかったりする、あの感覚である。
これに対し、嫉妬というのは、その苦痛を何らかの方法で緩和しようとする代わりに、劣等感を感じた相手に苦痛を与えることによって相手と「同等」となろうとする心の動きなのではないだろうか。「ないだろうか」といったのは、私は長いことこのことが分からず、今もそれを感じることが出来ず、しかしそのような心の動きが多くの人にあり、それに気がつかないと痛い目にあわされるという経験を経てきたからだ。
私がこのことをはじめて「理解」したのは、「アマデウス」を観たときだろうか。それも、一回観ただけではわからず、何回目かに「あ、そういうことか」とやっとひらめいたのだ。
本作品は、サリエリのモーツァルトに対する嫉妬の物語だが、サリエリの劣等感はいつ嫉妬に変わったのだろうか。あるシーンにおいて、モーツァルトは宮廷(?)の淑女たちに囲まれながらリクエストされるがままに名演奏家たちの演奏を、あたかもタモリの四カ国語麻雀のように見事に披露する。そこに仮面をかぶったサリエリが登場し、「ではサリエリは?」とリクエストする。
それがサリエリであることを知らない無邪気なモーツァルトは、ここで思い切りサリエリをこけにしてしまうのだ。サリエリのつまらなさを誇張した演奏を一通りした後、最後に屁を一発。
サリエリは、モーツァルトよりも劣っていたから嫉妬したのではない。モーツァルトに「おまえは劣っている」と知らしめられてしまったから嫉妬したのだ。
嫉妬が成立するのに劣等感は必須だが、しかしそれが嫉妬に化けるには、嫉妬する者がされる者から軽蔑されていると思い込む必要があるのだ。だから、嫉妬に関しては「嫉妬する」に対し「嫉妬を買う」という言い方があるのだ。
劣等感は内向きだが、嫉妬は外向き。どちらが危ないかといえば後者であり、それゆえどちらが外から見て「探知」しやすいかといえば後者である。嫉妬心はなくとも、どうすれば人が嫉妬し、どうすればそれを避けることができるかというのは可能であり、それが分かって以来私はなるべく嫉妬を買わぬようにしてきた。嫉妬心が欠落しているゆえ、嫉妬心があるものに比べて不器用もいいところだが、それでもそれ以前よりも「買う」量は減ったのである。
私なりにそれを考えた結果が、表題の「嫉妬心は協調性の表れ」ということである。突出した才能がむしろ共同体にとって害になる場面というのは過去何度もあっただろう。特に軍隊のような場所では、「隠せない爪」というのは非常にまずい。ファランクスは槍が長いから強いのではなく、みんなが同じぐらい長い槍をもっているからこそ効果を発揮する。そのような場において、嫉妬があるのとないのとでは、共同体としての強さに違いが出てくるのはごく自然なことだ。出る杭を打つにも訳がある、というわけだ。
しかし、七つの大罪がそれでも罪にカウントされるのと同様、嫉妬も効用はあっても罪もまた大きい。出る杭を打つことが悔いを残す場面もまた実に多い。特に大きいのは、嫉妬する相手にそれを悟られた場合で、この場合その相手にその能力全開でフルボッコにされることも覚悟しなければならない。サリエリは最後までモーツァルトに悟られなかったが、それはモーツァルトが鈍かったおかげであってサリエリの嫉妬が優れていたからではない。
さらに加えれば、嫉妬の発動は、嫉妬対象に害をもたらしはしても、嫉妬者の能力向上には一切寄与しないことである。それでも共同体の平安というのが至上命題だったころは功が罪を辛うじて上回っていたが、現在ではその共同体の平安も個人の幸福あってのことということになっており、「嫉妬が報われる」状況はますます少なくなっている。
にも関わらずいじめがあるのは、嫉妬にはかつて小さからぬ効用があり、嫉妬深きものが浅きものよりも有利だったころの名残であろう。それはいつかなくなるのかも知れないが、「社会の進歩」程度でなくなるものとも思えない。嫉妬心がある人の多くの自重を求めて行くのは当然のことだが、嫉妬される立場にあるものも、「感じる」ことは出来なくとも「察する」ことは出来るようになっておくべきだ。
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単純タイプミスだと思いますが、ラストから2段落目「嫉妬するものがさらざるものよりも有利だったころの」→「されざるものよりも」?
嫉妬というのは、アービンジャーインスティテュート著の「小さな箱」シリーズにある小さな箱、いつのまにか人が入り込む心理の迷宮だと思います。意識して外向きにしなくても嫉妬して消極的に(つまらない情報を流さないなどで)足をひっぱっている状況ってしょっちゅうありそうですが、そんな小さな意地悪もご本人に気づかれないまま軽々と飛び越えて行かれるのであれば、嫉妬の役目をなさないので、ダンさんのいう嫉妬ではない、ということでしょうか。
私は才能もありませんので、超えられるかどうかは分かりませんが、ただ単純に高い能力(到達点)がそこにあるのなら、超えてやろうと喜び勇みました。
これならば、技術力の一端を提示した弾さん側にも嫉妬のような害はなく、私にとっても害は一つもありません。
嫉妬というのは「自分が望んでいて、かついくら努力しても手に入らなさそうなものを持っている」相手に抱くものですよね。だからどれだけ素晴らしい能力や物であっても自分が望んでいる物でなかったり、「努力すれば手に入る」と感じるものであれば嫉妬は感じないのでしょう。だから嫉妬を感じたとすればその時点で既に本能的には「自分には手が届かない」ことを認めてしまっているのであり、敗北が決してしまっているのだと思います。
でも本当の弾さんの本は読んでおりますから、私よりもはるかに技術力が高いのは確かですのでやはり目標です。
そして現実を見ると、天才が実在するのも確かですし、私のように才能がないものも居ます。ですから私も一生超える事が出来ないかもしれません。
日本人の場合は、ちょっと違うと思います。天皇にすごいジェラシーを抱く人ってちょっとあれですよね。自分より少しだけ上にいると(勝手に?)信じる相手に対して抱くのが嫉妬では??みんなもうちょっと努力すればいい大学行けたはず、ベンチャー興して金儲けくらいできたはずだと信じてませんか…日本人は実はものすごくプライドが高いから、個々の自尊心が傷つけられて、集団全体の士気が落ちるのを本能的に避けたがるのでは?集団全体のパフォーマンスがものをいった時代に適応しすぎたのかも…
フィールズ賞をとった広中平祐さんの「学問の発見」という本を思い出しました。「嫉妬」が、いかに創造のエネルギーを失わせるかについて書かれていて、そうならないために「あきらめの技術」が有用であると記されています。数学者はかっこいいです。
でも「嫉妬」というとやはり男女問題がイメージしやすいですね。女の人のあそこから、別の男の精子をかきだして、自分のを注入するという嫉妬。かくて嫉妬形質をになう遺伝子は普及する?
>>だから嫉妬を感じたとすればその時点で既に本能的には「自分には手が届かない」ことを認めてしまっているのであり、敗北が決してしまっているのだと思います。
まぁ、その本人のプライドの高さだとか、そこにある実力差を受け入れられるか否かで現象に違いが現れるのでは。敗北なんて認められないというところから、相手を何かしらの(多分邪な)手段で超えたいという意志が行動になってしまうとか。そこに全体的な視点は無さそうですが…
旧世代より新世代の方がいいと思えるただ一つの理由デザインは好み…だけのはずはない (私想暦 - 日記か身辺雑記のようなもの)
旧世代より新世代の方がいいと思えるただ一つの理由プロのプログラマーを目指す人にお勧めする本 (かってに回答)
旧世代より新世代の方がいいと思えるただ一つの理由ただひとつしかないのかということに愕然としなくもないのだがしまった書く時間がないので要点だけを (裏表(Phinloda のもう裏だか表だか分からないページ))

 

[ 772] 株価にも表れている松下電器の底力:コラム - CNET Japan
[引用サイト]  http://japan.cnet.com/column/market/story/0,2000055915,20076367,00.htm

外国為替市場で4年8カ月ぶりの1ドル102円台という急速な円高・ドル安が進行するなかで、今後の採算の悪化を懸念して電機、自動車、精密機器といった主力輸出企業の株価が軒並み下落している。そのなかで際立った抵抗力をみせ、下値切り上げパターンの株価トレンドを堅持しているのが松下電器産業だ。この株価の頑強さにも表れている松下の底力の背景を探った。
株価で見ると、NECが年初来安値を更新し続け、ソニーが上値切り下げトレンドから脱しきれないなかで、松下は8月16日に年初来安値1372円をつけて以降、典型的な下値切り上げパターンの上昇トレンドを継続している。その背景にあるのが各事業分野でのバランスのとれた収益の拡大ぶりだ。デジタル家電関連市場での競争が一段と激しさを増すなか、利益水準が低下している企業も多いのが実情。そうしたなかで、松下は大幅な利益成長の実績をあげ続けている。
この背景には、同社が他社より一歩早くデジタル家電製品を投入し、しかも新製品の世界同時立ち上げと幅広い品揃えを実現することで、シェア拡大と数量効果による売上・利益増を確保したことがある。9月中間期の連結営業利益は、前年同期比96%増の1563億円と、従来予想を360億円上回る大幅増益を達成した。さらに、純利益も同2.4倍の562億円と急拡大した。
セグメント別に下期入り以降の最近の動向をみると、主力のAVCネットワーク事業ではテレビ部門で液晶、PDPともに前年同期比でほぼ2倍の売上の勢いを保っている。特にPDPについては、茨木第2工場での生産計画を従来に比べて半年近く前倒しして増産し、需要の増加に対応する可能性が高い。さらに、デジタルカメラでは、光学式手ブレ補正技術の採用によるLUMIXシリーズ新モデル「FX7」の投入などにより、好調な販売実績をあげている。さらにカーエレクトロニクス部門では、ナビゲーションシステムのStradaシリーズを中心に、順調にシェアを拡大している。
いわゆる白物家電を中心として、一般には成熟市場とされているアプライアンス事業だが、9月中間期の連結営業利益率は5.7%と他社に比べて高水準を達成している。本格普及期を迎えて新規参入企業が増加している食器洗い乾燥機でも依然として50%のシェアを確保し、IHクッキングヒーターや、生ゴミ処理機、斜めドラム洗濯機とった新製品でも強みを発揮している。デバイス事業では、既存のCCDイメージセンサーに加え、CCDの高画質とCMOSセンサーの低消費電力を両立したイメージセンサーのニューマイコビコンの量産もスタートさせている。
下期の業績については、すでに円相場が1ドル102円の円高水準となるなど不確定要因はあるものの、会社側予想の今3月期の連結営業利益2800億円(前期比48%増)はかなり保守的とみられ、上方修正の可能性が残されている。また、通期の年間配当についても期初計画の年間12.5円から2.5円増配して15円配当を実施する予定だ。
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[ 773] asahi.com:無罪判決が急増 証拠評価の厳格化の表れ? - 社会
[引用サイト]  http://www.asahi.com/national/update/0709/OSK200707090002.html

刑事裁判で無罪判決が急増している。最高裁によると、昨年は全国各地の裁判所で計126人(速報値)に無罪が言い渡されており、10年前の2倍以上にのぼる。市民が裁判官とともに重大事件の審理にあたる裁判員制度のスタートまであと2年。「だれもが納得できる裁判員裁判に向けて、裁判官が証拠をより厳しく評価するようになった表れだ」との見方が出ている。一方、検察内部には「捜査能力の低下」を懸念する声もある。
今年も各地で「無罪ラッシュ」が続く。鹿児島県議選の「買収事件」で公選法違反の罪に問われた県議ら12人(2月、鹿児島地裁)▽京都・仁和寺宿舎への現住建造物等放火の罪で元修行僧(同、京都地裁)▽死者2人を出した大阪市北区の文化住宅火災で同罪に問われた男性住民(3月、大阪地裁)などだ。
住宅火災の公判では、放火を認めたとされる男性(33)の捜査段階の供述をめぐり、裁判長が「刑事は勘だけに頼って、取り調べ中に怒鳴り、被告の言い分を聞かなかった」として強引な「自白」を認定し、調書を証拠として採用しないという異例の決定をした。判決では、「電気コードの故障による出火の可能性も否定できない。物証を軽視した悪しき捜査の典型だ」とまで批判した。
大阪弁護士会・刑事弁護委員会元委員長の戸谷茂樹弁護士も、この1年半の間に、大阪地裁所長襲撃事件の成人2人を含め、同地裁と同簡裁で計4人の無罪を勝ち取った。「被告の訴えをきちんと聞いてくれるなど、裁判官の姿勢が変わってきたと感じる場面が増えた」という。
刑事裁判に詳しい渡辺修・甲南大法科大学院教授は、09年5月までに始まる裁判員制度を見据え、証拠を評価する裁判官の目が厳しくなったとみる。「模擬裁判などを通じ、裁判官は市民が十分納得できるだけの証拠がそろわないと有罪を出しにくいと感じているようだ。一定の心証を得て、プロ感覚で判断してきた従来の姿勢は変わりつつある」
一方、検察側は危機感を抱く。長勢法相は4月、全国8高検の検事長を集めた緊急会議で、自白の引き出し方や起訴の判断への批判が強まっていると指摘し、「国民の信頼を失わせることになりかねない」と苦言を呈した。ある検察幹部は「証拠を広く集め、最良の証拠を見いだすという捜査の基本が、おろそかになっているように感じる」と明かす。
大阪地検の三浦正晴検事正も、6月の着任会見で「最近、全国的に無罪が多い印象がある。裁判員裁判に向け、わかりやすい立証に努めていかねばならない」と話した。
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